2021/09/17

銀杏の樹の変身!       9月17日(金)

先日、銀杏の樹の太い枝が幹から分離しているのを発見。県の農林事務所の方に見て頂きました。見事な枝は、張り巡らされたロープで辛うじて支えられているだけで、腐食して危ないとのことで、急遽伐採することになりました。腐食している枝はそこだけで、樹そのものは元気ですが、ついでに枝払いをして幹を太らせることにしました。これは伐採寸前の、銀杏の樹です。

クレーンに乗った職人さんが、クレーンを動かしながら、伐採をしていきます。太い枝、細い枝・・・切っては落としていきます。キリン組に来ていた子たちが、ベランダからよーく観察。落ちた時の音の違いに、びっくりしたり、池のメダカは大丈夫かなって心配をしたり・・・

登り口に転がっている枝が、腐食していた枝です。
園庭開放で、遊びにきた園児や保護者の方みなさん、園のシンボルである銀杏の樹の突然の伐採に驚いたり、「今までのように、木登りできるかな・・・」って心配していました。

どんどん伐採が進みます。どんなふうに変身したかは、見てのお楽しみ!また登って楽しめる樹になるよう考えております。いいアイデア待っています。殆ど葉がなくなってしまい、今年は見事な紅葉が見られないのも残念です。

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